モラハラ夫、妻は自覚なし?!どうして無自覚なのか・自覚させる方法を徹底解説

この記事で寄り添うお悩み

  • モラハラを自覚してる人とそうでない人は何が違うの?
  • そうでない人はどうして無自覚なのかを詳しく知りたい
  • モラハラ相手を自覚させる方法も教えてほしい

モラハラをしてくる夫や妻の中には、無自覚にモラハラをしている方もいます。

うちの夫(妻)は、「恐らく何も考えずにモラハラをしている」と感じている方もいるでしょう。

結局のところ「モラハラを自覚してほしい」「自覚しない相手をどうすればいいの?」という気持ちが本音ですよね。

そこでこの記事では、モラハラ夫や妻はどうして無自覚なのかと、自覚させる方法について詳しく解説していきます。

自覚のない相手と建設的な話をするには大変労力がいるものです。焦らず順を追って相手に気づかせていきましょう。

この記事の著者

行政書士松浦智昌

行政書士松浦総合法務オフィス

モラハラの自覚があるタイプとないタイプの違い

まずは、モラハラの自覚があるタイプとないタイプの違いについて、詳しく見ていきましょう。

  1. 自覚があるタイプのモラハラ夫、妻の特徴
  2. 自覚がないタイプのモラハラ夫、妻の特徴

自覚があるタイプのモラハラ夫、妻の特徴

モラハラの自覚があるタイプは、

  • 相手を傷つけたい
  • 相手を困らせたい
  • 相手の愛情を確かめたい

というような目的を達成するためにモラハラをしています。

例えば、わざと無視をしてくるモラハラ夫、妻は、

  • 無視することで相手を困らせたい
  • 無視される状態にしびれを切らせて相手に謝らせたい
  • 無視する自分を見て相手がどのような反応をするのか確認したい

というような目的があります。暴言を吐いてくる夫、妻の場合は、

  • 自分の考えを認めて欲しい
  • 相手のことを思っている
  • 自分の方が優位に立ちたい

というような目的を持っているのです。

逆に、達成したい目的がない時にはモラハラをしてきません。

自覚がないタイプのモラハラ夫、妻の特徴

モラハラの自覚がないタイプは、いつでもどこでもモラハラをしてきます。

なぜなら、それが相手の中での「普通」だからです。

ちょっとしたお願い事をするときや、相手の意見に反対したい時なども、

  • 馬鹿にした発言
  • 見下す発言
  • トゲのある発言

をしてくることが多いです。

また、友人家族とご飯を食べている時など、家族以外がその場にいるような状況下でも、平気で自分のことをバカにする発言をしてきます。

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モラハラ夫、妻はどうして無自覚なの?

ここまでの解説を見て、

  • モラハラを無意識に行える神経がわからない
  • 人を傷つけて何も思わないこと自体が信じられない

という疑問を感じた方もいるでしょう。

無自覚なモラハラ夫や妻の本音について、以下で詳しく解説していきます。

  1. 相手のためにやっていることだから
  2. コミュニケーションの1つだと思っているから
  3. 相手を困らせるのが楽しいから
  4. 自分を守るためだから

モラハラをする人、される人の心理にて、モラハラに対する心の状態を深堀りしていますので、合わせて参考にしてみてください。

モラハラをする人、される人の心理|モラハラされやすい性格の直し方5選

続きを見る

相手のためにやっていることだから

無意識にモラハラをしている方の中には、「相手のためにやっている」と思い込んでいる方もいます。

中には、自分の助言やアドバイスによって、相手は良い方向に変わっていくと思っている方もいるのです。

このような方に、

  • 罪悪感
  • モラハラの自覚
  • 相手への配慮

などあるはずもないですよね。

コミュニケーションの1つだと思っているから

無意識にモラハラをしてくる方の中には、「これが自分たちのコミュニケーション方法だ」と思っている方もいます。

中には、

  • 傷つけたい
  • 困らせたい
  • 悩んでほしい

というような悪意が一切なく、じゃれ合いの延長でモラハラをしている方もいるのです。

例えば、「なんか家汚くない?!もー女なんだからしっかり掃除くらいしなさいよ」というような感じです。

これは完全なるモラハラですが、当人はそれに気づいていません。

このような無意識且つ、相手を困らせたいと思っていないタイプのモラハラ夫、妻は改善させるのにかなりの時間がかかります。

相手を困らせるのが楽しいから

歪んだ考えを持っている方の中には、「相手を困らせると楽しい」という思考を持っている方もいます。

このような方も、自覚なしにモラハラをしやすいです。

モラハラ発言をして、相手が困ったり、嫌な顔をしたり、怒ったりというのを純粋に楽しんでいるのです。

自分を守るためだから

無意識にモラハラをする夫、あるいは妻の中には、小さい頃からコンプレックスを抱えている方も多いです。

コンプレックスを抱えていたり、自分に対する自信が無かったりする場合、虚勢を張って自分を大きく見せたいと考えてしまいます。

その結果、

  • 大声で怒鳴る
  • 相手の弱点を見つけて徹底的に叩く
  • 改善しようのない部分に目をつけて、暴言を吐く

などの行動に出てしまうのです。

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夫、妻にモラハラを自覚させる4つの方法

では次に、夫や妻にモラハラを自覚させる方法について、詳しく解説していきます。

  1. 「モラハラだ」ということをしっかりと伝える
  2. 相手に気づかせる
  3. モラハラチェックシートを一緒に試す
  4. 第三者から意見を言ってもらう

「モラハラだ」ということをしっかりと伝える

無意識にモラハラをする夫や妻には、何よりも先に、「あなたの発言はモラハラである」ということを気づかせなければなりません。

とはいえ、モラハラだということを指摘したとしても、言い訳をされたり反論されたりするのが関の山ですので、根拠を用意しておくようにしましょう。

例えば、

  • 専門家が書いたモラハラに関する記事を用意する
  • 相手の発言を録音する
  • 日記に書く

というように、相手が言い逃れできないような根拠や証拠を押さえていくことが大切です。

相手に気づかせる

モラハラだということを伝えても、全く理解を示してくれない場合、自分が言われたことをそのまま返してみるというのも1つの方法です。

例えば、「女なんだから」と言われた場合は、「男のくせに」と言ってみましょう。

モラハラをする方というのは、総じてプライドが高い傾向にあります。

そのため、自分が言われたことをそのまま言い返すと、かなりの高確率で怒ってくるはずです。

そんな時は、

「あなたが言っていることをそのまま返してみました」
「同じことを言ってみたのですが嬉しいでしょうか?」

と聞いてみてください。

そうすることで、モラハラ夫や妻が自分の発言に問題があることに気づいてくれるでしょう。

モラハラチェックシートを一緒に試す

相手にモラハラの事実を突きつけて、自覚させるためには、モラハラチェックシートを実践してみることがおすすめです。

モラハラチェックシートを相手と一緒に試すことで、自分の言った言葉がモラハラであることに気づきやすくなります。

モラハラチェックシートから実践できますので、ぜひ試してみてください。

【当てはまると危険】モラハラチェックリスト9選とモラハラを受けやすい人も解説

続きを見る

第三者から意見を言ってもらう

モラハラの自覚がない方に対して、「あなたはモラハラ発言をしている」と言った所で、簡単には相手にしてもらえないこともあります。

なぜなら、相手は正しいことをしていると思っていますし、自分の発言に悪いところはないと思っているからです。

そんな時は、第三者から意見を言ってもらうことが効果を得やすいでしょう。

最も効果的なのは、

  • 相手の友人
  • 相手の家族
  • モラハラの専門家

です。友人や家族、専門家に録音した音声を聞かせて、モラハラかどうかを判断してもらいましょう。

第三者がモラハラだと判断し、相手を説得してくれれば、モラハラトラブルの解消に繋がりやすくなります。

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モラハラを受けている自覚がない人もいるって本当?

モラハラをしている自覚がない夫、妻はたくさんいますが、それと同じくらい「モラハラ被害にあっている自覚がない方」がたくさんいるのです。

モラハラ被害を受けている自覚がない方について、以下で詳しく解説していきます。

  1. 自分のために言ってくれていると信じ込んでいる
  2. それが当たり前だと思っている
  3. 相手がいないと生きていけないと思っている

自分のために言ってくれていると信じ込んでいる

モラハラ被害の自覚がない方は、「相手は自分のために言ってくれている」と信じ込んでいる傾向があります。

例えば、

「女なんだから家事くらいちゃんとやれ」

と言われた場合、「家事をしっかりやればもっと素敵な女性になれるってことだ」というように捉えてしまう方もいるのです。

このような状態を「洗脳状態」と呼びます。

モラハラを日常的に受け続けていると、感覚がマヒしてしまい、相手の行っていることが全て正しい、モラハラなど存在していないというような考え方になってしまいますので注意しましょう。

それが当たり前だと思っている

恋愛経験が少なく、モラハラ夫や妻としか付き合ってこなかった方の中には、「モラハラという概念がそもそもない」という方もいます。

つまり、暴言や無視を当たり前に思い、それが夫婦の形だと思ってしまっているということです。

ただ、モラハラというのは決して当たり前ではありません。

日常的に暴言を吐かれている、無視をされているという場合、あなたは完全にモラハラの被害者となっていますので、すぐに問題解決に向けて行動していかなければなりません。

相手がいないと生きていけないと思っている

相手に依存している方も、モラハラの被害者になりやすく、その被害に気付きにくいです。

暴言を吐かれたとしても、無視をされたとしても、「相手に嫌われたらどうしよう」という気持ちが先走ってしまい、文句や指摘をすることができません。

ただ、この状態をずっと続けていると、遅かれ早かれ自分の心に異常が出てきてしまいます。

愛と異存は違うということを頭に入れたうえで、モラハラ解決に向けて行動していきましょう。

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モラハラは夫婦二人ともが自覚しないと解決できない

モラハラというのは、夫婦二人ともが自覚しないと解決することができません。

被害者がモラハラに悩んでいたとしても、加害者である夫や妻が自分のモラハラ発言や行動に気づいていなければ、問題を根本から解消することはできないのです。

中には、「謝ってほしい」と、謝罪だけにこだわってしまう方もいるのですが、その場しのぎの謝罪ではモラハラを解決したことにはなりません。

自分の夫や妻からモラハラを受けているという方は、まずは相手に自覚させるための工夫をしてみると良いでしょう。

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まとめ

モラハラ夫、妻の中には、一切悪気がなく無意識にモラハラ発言をしてしまっている方もいます。

はっきり言ってしまうと、無意識にモラハラをする方は、意識的にモラハラをする方よりもたちが悪いです。

この記事を見ている方の中に、「自分の夫(妻)は恐らく無意識的にモラハラをしている」と感じている方がいるのであれば、今回紹介したことを参考にしながら、相手に自覚させるための取り組みを行っていきましょう。

また、中にはモラハラの被害を受けている自覚がないという方もいます。

しかし、暴言や無視、その他モラハラに該当する行為は決して当たり前ではありませんし、夫婦の正しいコミュニケーション方法でもありません。

今回紹介したことを参考にしながら、モラハラの被害者になっていないかどうかを確認してみてください。

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  • この記事を書いた人

松浦智昌(マツウラトモアツ)

当サイトでは、夫婦関係で悩むあなたが「孤独を感じない」ように導いていきます。私、松浦が、年間1,000件を超える面談実績から、法律論のみでジャッジしない、カウンセリング、コーチングを織り交ぜた相談対応をすべて自身で実施。夫婦相談をする傍ら、企業役員から芸能人のコーチングコンサルティングも多数進行。趣味は哲学と”使える”心理学の探求。LGBTに関する書籍やコラムも執筆。

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